TOX®eクリンチングは、従来のクリンチング技術に基づいています。母材同士の接合面に多数の金属組織間マイクロコンタクトを形成し、耐久性のある電気的接続を可能とします。これは、自動車分野だけでなく、幅広い分野の導電性部品に対し、その高い要求に対応できる技術です。
TOX®eクリンチング
導電性接続

シンプルかつ効率的
お客様の課題
導電性部品の電気的接続
TOX®からの提案
TOX®eクリンチング は、導電性部品を安全かつ恒久的に、また機械的・電気的に均等に接合する効率的な技術です。
プロセス
接触部分の弛緩を避けるため、フォームフィット・フォースフィット・マテリアルフィットの3要素を組み合わせています。

お客様のメリット
この工法は、電気電子部品の電気的接続に最適です。可能な用途としては、自動車業界におけるバッテリーセル間の接合、バスバー接合やヒューズ等、また照明器具などの家電用まで多岐にわたります。
従来のはんだ、溶接、ねじ締結と比較して、TOX®eクリンチングには以下のような大きなメリットがあります:
表面の前後処理が不要
締結部品や溶融溶着の為の熱エネルギーが不要
TOX® eクリンチングテクノロジーの機能
最適な材料接着
コーティングの性能維持
安定した導電性
接合部の弛緩
接触面積の拡大
技術レポート:eクリンチングテクノロジー
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