TOX®サーボドライブ コア EXe-Lは、遊星ローラスクリューを備えた電気機械式サーボドライブです。その高度な技術と性能により、このドライブは非常に大きな出力を必要とする、幅広い用途に最適なソリューションです。
TOX®サーボドライブ コア EXe-Lは、耐久性とメンテナンスの容易さを念頭に設計されています。その堅牢な設計と高品質の材料は、長い耐用年数と最小のメンテナンスを保証します。
パワフルなEXe-L
TOX®サーボドライブ コア
高出力、連続使用？問題ありません。
TOX®サーボドライブ コア EXe-Lには以下のプレス荷重バージョンがあります：300 kN / 400 kN / 500 kN / 700 kN / 1,000 kN。堅牢な構造と高品質な材料により、長寿命とメンテナンスの必要性を最小限に抑えます。
ハイライト
最大プレス力 - 1000 kN
長寿命
モジュール設計
TOX®エッジユニットによる全データの分散収集
高精度の出力測定
ストローク－最大1000mmまで延長可能
最適化の為のオプション群
安全ブレーキ
誤作動が発生しても、安全ブレーキがサーボドライブコアを停止させ、怪我を防ぎます。ブレーキは各サイクルの前に機能チェックされます。
冷却ファン
EXeシリーズのサーボドライブは、必要に応じてモータを冷却するファンを装備することができます。これにより、電力密度を高め、サイクル頻度を向上できます。
加圧保持仕様
加圧状態での長時間保持仕様も可能です。
潤滑ユニット
EZ-K潤滑ユニットはドライブに適切な量のグリスを供給します。EQeシリーズおよびEXeシリーズにオプションで使用できます。
荷重センサー
内蔵の荷重センサーに加え、お客様のご要望に応じて外部の荷重センサー（ロードセルまたはピエゾ式）を取り付けることも可能です。
測長システム
外部変位センサーは対象製品の絶対位置を測定します。これにより、測定値から加圧構造体の変位の影響を排除できます。
ロングストローク
ロングストロークにも対応。最大1000mmまでのストロークが可能です。
TOX® UDIパネル
TOX®UDIパネルは、PCとTOX®ソフトウェアを内蔵したタッチパネルで、Linux®オペレーティングシステムで動作します。 プラントの制御と可視化、プロセスデータの保存と処理が可能です。
給脂位置変更用キット
TOX®サーボドライブコア システムのグリス補給作業を最適化します！
シャフトエンコーダ
エンコーダ情報が外部に取り出せます。お客様のPLCで安全速度の評価が可能になります。
PLeキット
400Vと24Vの電源と安全信号の配線を接続するだけで、すぐに運転できるキットです。このキットでシステムとして性能レベルe（PLe）が達成されます。
押し力と引き力の同等仕様
押し引きの公称力が同等の仕様が可能です。
パンチング（穴あけ）対応仕様
パンチング（穴あけ）への最適化が可能です。
増速仕様
ストローク速度を向上し、サイクルタイムの短縮が可能です。
ダウンロード
パンフレットやデータシートはこちらからダウンロードできます。構造設計用のCADデータも